ぼくがSHIROBAKOに救われた話(ネタバレ含みます)

こんばんは!変態仮面のスガオことスガオです。

今回は、SHIROBAKOアドベントカレンダーにお邪魔して、記事を作成することにしました。

※また、運営の方には投稿が遅れてしまいご迷惑とご心配をおかけしたことをこの場をお借りして、お詫び申し上げます。

では、はじまります!

SHIROBAKOとの出会い

SHIROBAKOは今年にはいり、AmazonPrimeVideoで視聴する形になりましたが、実は、放送日であった2014年10月9日。この日はフランスからの帰国日した最初の夜でひどい時差ボケで寝れなく実家のリビングでたまたまSHIROBAKOをみていました。

正直1話目は、その当時あまりぐっとくるものがなく、継続して見る対象としませんでした。

そして、今年の4月にAmazonPrimeVideoを漁っていたところ、このアニメに出会いました。

■4月の僕

社会人の4月というのはなにかと忙しいのは、業界問わず一緒かとおもいます。
他部署からの電話。お客さんからの電話。地方技術者からの質問と、かなりてんてこ舞いでした。

それに加えて2年目の僕に新しい後輩社員が入ってきて、上司は僕が教育するよう伝えてきました。

僕は、後輩にしっかりと指導するということは、初めてであり、手探りで始めることに。
また運が悪く、その当時抱えていた問い合わせもすべて検証が必要な問い合わせばかりで、気持ちに余裕がなく、毎日レッドブルやモンスターといったエナジードリンクを日に2本以上は飲んで生活しているような、体に悪い生活を1ヶ月続けていました。

新しい後輩は、僕より年上であり、接しにくい部分と、また本人の性格と僕の性格があまり合わないため、かなり精神的にやんでしまいました。

土日は、何も考えないようにアニメを見ようと、そのときにSHIROBAKOと出会いました。

SHIROBAKOと僕

12話までの社会人1年目の主人公の宮森あおいが一生懸命がむしゃらにがんばっているのをみて、ああ、なんか僕もわかる。ということでどこか宮森あおいと自分を重ねるにつれて、えくそだす最終話を作成するときの回、12話「えくそだす・クリスマス」

宮森あおいの怖いもの知らずで初対面のあいてにぶつかっていくところ。
無知な自分を恥じること無く、前に進もうとする姿勢。
そういうすべてに共感し、菅野光明に年齢を聞かれたとき、たまたま僕と宮森あおいが同じ生まれ年ということがわかり、より強くこのSHIROBAKOに没頭してしまいました。

■頑張る5人の全員が前進した23話

23話。僕はぼろくそなきました。
いま、この記事を書いている瞬間にも目に涙がっ!!

いや、SHIROBAKOの良さは、出て来る登場人物が様々な問題にあたり、だけれども仲間と助け合ってその壁を飛び越えていくことなんですよね。

23話は、スタジオのレコーディングで坂木しずかが現れ、第三飛行少女隊のルーシー役として「いまわたし少しだけ夢に近づきました!」というシーン。

この瞬間にやっと5人の未来が輝き、一番苦労していた坂木しずかが前進した瞬間でしたよね。

ああ。涙がっ・・・。

■そして、2年目の終わりが近づくにつれ、これからを考えさせる24話

納品を無事終えた、宮森あおいが新幹線でこれからを考えるシーン
ロロが宮森あおいをぶん殴り「甘ったれるな!目先のことばかり考えてる時期はもう終わりだよ。そろそろ、少し高いところから遠くを見るときが来たんだよ。」

このロロの言葉が、僕にも突き刺さりました。
僕のするITエンジニアはこのままの状態でいいのか、現状に甘えているのではないだろうか。なにかアクションを起こし、少し遠くをみようと。

■転職

ロロに感化された僕は、今年で2年間つとめた今の会社をやめることにし、来年1月から新しい職場でITエンジニアを続けることにしました。

少し遠くを見据えて、考えた結果です。
ありがとう。

■まとめ

あまりまとまりのない文章で申し訳ないです。

とりあえず、僕と同年代の1993年うまれの社会人2年目のかたがいらしたら、このアニメに心打たれること間違い無しのアニメでした。

僕にとってSHIROBAKOは、4月当初の私に勇気と元気と、これからの事を考えさせてくれるよいきっかけを作ってくれた最高の作品です。

また、心に力がないときは、見返そうと考えています。

※すみません。記事かきながら見すぎてもう涙止まりません。(´;ω;`)ウッ…

みなさんにとってのSHIROBAKOはどうでしたでしょうか?

では、アディオス!夢で会いましょう!