カツ丼を作るにあたって頭によぎったことを殴り書く

これはカツ丼とカレンダー17日目の記事である。

背景
カツ丼アドカレを確認するとみんな律儀にカツ丼に関連している記事を書いていた。
なので12/16にトゥートでアンケートを取った。
その結果見事、本日(12/16)はカツ丼を作ることになったのだ。

カツ丼をどう美味しく見せるか

とりあえず、頭によぎったアイデアといえば
高級な食材を使い映え映えにする
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でもこれでは、庶民的なカツ丼が台無しだ。
ならばこの文字と画像でどうやって見ていただく方に楽しんで頂くか。。。
それは、やはり写真写りや、盛り付けではなかろうか。

でも、今うちにある一眼レフはぶっ壊れており、スマホのおもちゃのようなカメラしかない。
てか、そもそもうちにある食器はどれも白でIKEAにあったセット食器を未だに使い続けている。
100金なら平たく皿の意味をなしていない皿があるときいた
※イメージ
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そしてまず100キンに皿を買い出しにいった。
だが、そのような都市伝説は偽り。
うちの近所の100キンにはIKEA同然の皿しかない。
食器による偽装行為は断念した。

その次に考えたのは、本当に作るかということだ。
まぁでも料理は嫌いじゃない。どちらかというと好き。
でも考えてほしい。あのワンルームで揚げ物をするのは、今夜油の揚げた匂いを抱いて寝ることになる。
そんなのはいやだ!
ということで惣菜コーナーににげた。

ここでコンセプトがでてきた。
惣菜コーナーでかう揚げ物は社会人にとってはあるある。
そう。疲れた社会人に揚げる時間なんてない!
スーパーの惣菜コーナーにあるカツを買った。
今回のコンセプトは、「疲れた社会人が頑張って作っったカツ丼!」

その次だ。問題はそう。具材。
みんなは思考停止で卵に玉ねぎに三つ葉だろう。
私はそれを覆したい!

といいつつも私は玉ねぎをひとたまとり、その次に出来上がったロースカツをとり、三つ葉を探した。
ない・・・三つ葉がない!というわけでカイワレを購入。
カイワレのあの辛さ口に合わないわけがない!

そして家に帰り、米を購入する事を忘れていた。
残っていた無洗米を土鍋で炊いてやった。
最近土鍋で米をたくと何倍もうまいと気づいたのだ。
米は固めがすきなのでこんな感じ
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そして、ついに料理。
玉ねぎぶった切って飴色まで炒めて、冷蔵庫にあまっていた長ネギを切って入れた。
その後味付けにみりん醤油料理酒・・・・料理酒がなかったので白ワインで代用。
そこに、ほんだしを入れれば白ワインの風味は一瞬にしてなくなる。
そしてひとにだちさせた。
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それで卵ドバー!
でできたのがこちらが
頑張ろうと思考したけど、結局普通のロースカツ丼
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あれ!?コンセプト疲れた社会人が頑張って作っったカツ丼だったよね!?
一周回って普通のカツ丼じゃん!というツッコミはやめていただきたい。

あんま頑張んないカツ丼美味しいですね。
ではでは。