僕はみゃーもりにはなれない。

この記事はSHIROBAKO Advent Calendar 12日目の記事です。
すみません!かなり遅れました。さーせん。。。

はじめに

僕はSHIROBAKOを見始めた当初、宮森に自分を重ねてハマりました。
別に宮森と僕が同い年という設定だけでしかなく、たまたま見始めてハマった時が宮森も社会人2年目(13話〜)というだけだったんですよね。

今年見返していて、宮森ってハイスペ過ぎない?なんか宮森って強すぎない?と感じました。宮森と自分を重ねるなんておこがましいじゃないか!?と思ってしまった次第です。※アニメだから云々は一度おいておいてください

宮森のすごいところとそれについての感想を今回はざっくり書き出していきたいと思って記事にさせていただこうと考えた次第です。

個人的に宮森のここがすごい!

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みゃーもり

認識共有

仕事してるとどこからか認識がすれ違っていくことってありますよね。
僕も仕事をしていて認識があってると思っていたら、いつの間にかチームの人と認識が違っていたりなんてわりとあります。

そこで好きな食べ物という一見どうでもいいようなジャンルで場を和ませつつ、意外なところからみんなの言いたいこと思っていることを言わせるところ、すごい。。。

この場面を見ていて思ったのは、意外性から来ているといいますか、あたかも関係なさそうなところからのアプローチ方法はわりとありだなと僕は感じました。

たしかに、直接的な表現をしてしまってもいいかもしれません。そっちのほうが相手に伝わりやすいですし。
ですが、ここでワンクッション挟むことで発言のしやすさが変わったんじゃないかななんて僕は感じました。

イデポン宮森

偶然とはいえ、遠藤と下柳を鉢合わせてそこでちゃんと今やってるえくそだすのポスターを見に行くあの流れ。
宮森何も考えずにできてたら強すぎだろ!って思ってしまいました。
そういう運もありきで、宮森は人をうまい具合に方向性を修正できる能力高いなと。

相手を尊重する

木佐さんがヒルクライムのため練習にいく時。
その前の描写でも制作陣の夢について、語っているシーンがあったと思います。

宮森てきには、はやく原画を上げてもらいたい。だけれども、相手のやりたいことを尊重できる。すごいな。僕なら本田さんみたいに畳み掛けてしまいそう。。。

こういうのってお互いのある一定の信頼がなくちゃできないですよね。
まあ木佐さんそこまで信用はされてないだろうけどw

後輩への対応

りーちゃんがバイトするきっかけ脚本家になるきっかけも作るし、みーちゃんの転職先まで相談にのるし。
いや強すぎん!?宮森は他の人の人生にも大きく関わっていて、そして何よりみんなが前に向く選択肢を出せていてすごいなと。

安藤さんや佐藤さんが入ってきた時も、近道を教えずに今できることを教えるなど、しっかり進むべき道を提示してるなと思いました。

業界の先輩と接する姿勢

当初は菅野のもとへ物怖じせずに行くところで、すごいなんて思ってましたが、宮森は社内社外問わず目上の人とも上手にコミュニケーションをとるところ。
もう全体的に謙虚さというか、姿勢がほんと僕には兼ね備わっていないと痛感させられました。

宮森が2年目になってデスクをやることが決まった際も、木下監督へ意見を言う姿も見るとやっぱり強いなと。相手が目上だとしても、しっかり意見を言うことって大事ですよね。

まとめ

おいおいまだあんだろ!と総ツッコミまちな終わり方になってしまいました。
やっぱり僕は締め切り遅れるし、宮森にはなれないと現実を突きつけられた気がしましたwwwさーせん・・・

だれかになろうとすることは無理ですが、自分の持っていないところを見つけられたので、自分もまた来年から頑張っていこうと思います。

ちゃんと劇場版も見直さないとなぁ・・・年末にみてもう感想をブログにまとめてそれを来年のアドカレにすればいんじゃね!?(絶対やらない)

とりあえず年末は再度劇場版見返してぼーっと過ごしたいと思います。

長ったらしい自己満な文章で失礼しました!

ではでは。